お久しぶりです。HISREITです。 今回は、せわしなかった高校生の筆者がITパスポート試験に総勉強日数7日、計20時間の勉強で合格した話をします。 本気で忙しい方、ぜひ最速合格へのヒントにしてください。
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筆者の点数
勉強開始前の筆者
試験内容に関する知識は、○○進数の計算方法やフローチャートの見方程度で、試験範囲の9割以上は知らない内容でした。 また、筆者は少しだけC言語やPythonのプログラムが組めるのですが、そういった内容はあまり出題されずなんだか損した感覚でした。 既に知ってる知識で戦えるのでは、、、?と強くてニューゲームを期待していましたが、全くの見当違いでした。ありがとうございました。 この試験を受験した時期はありえんレベルで時間に追われていたため、ゴリ押しで合格することを決意しました。
受験までの流れ
2022年 10月28日 模擬人工衛星をガチの徹夜で完成させる 10月29日 プログラミング講座をアドリブで乗り切り、その後ロボカップアジア大会の決勝に参加 10月30日 ロボカップアジア大会決勝2日目参加の後、自作の模擬人工衛星をロケットにて打ち上げ実験 11月3日 大学の面接 11月5日 2級陸上特殊無線技士、2級海上特殊無線技士の受験 11月6日 英検二級の面接 11月9日 ITパスポートの勉強を開始 11月1日 ロボカップのプレゼン英訳に追われる 11月19日 ロボカップの面接後、ITパスポートを受験 見ての通り、とにかく時間に追われており何日かは勉強をサボったため、総勉強日数がとてつもなく少なくなってしまいました。 学校もあるからのぉ、、
勉強法
参考書は不要!
電験三種に引き続き、ITパスポートにも参考書は必要ありません。 そう、過去問道場さえあれば! ITパスポート過去問道場では、ITパスポート試験の過去問題を非常に効率よく勉強することができます。
基礎学習
ITパスポートの基礎学習には、直近3年度分の過去問を使います。 直近1年分の過去問を直前対策のためにおいておく人もいますが、暗記してしまうので結果はさほど変わりません。 過去問道場の分野を指定して出題する機能を使い、1分野ずつ確実に押さえていきましょう。
Tips
ITパスポートはとにかくローマ字が多く出現します。 おすすめなのが、似ている単語や難しいと感じた単語をまとめてメモしておく方法です。 暇なときに見返しましょう。 単語の1つ1つを頭の中で整理しておかなければ、少しの焦りや緊張で簡単に間違えてしまう可能性が高まります。(経験談)
勉強アカウントさんとは繋がれませんでした
追加で3年分の過去問を解く
どこぞのブロガーさんがITパスポートは過去問3年分の学習で合格できるとおっしゃっていましたが、はっきり言って3年分の過去問では情報量が物足りないです。 *合格できないことはないです。 3年分の過去問を暗記した状態で他年度の問題を解いてみましたが、正答率はあまり高くなかったです。 あと3年分の過去問を詰め込みましょう。 1~2日で終わらせてください。
直前の詰め込み
直前の詰め込みは苦手の克服と頻出分野の攻略です。 苦手だと感じた分野の問題と頻出分野の問題を全年度分解いてください。 頻出分野は単純に問題数の多い分野だと考えればよいです。
まとめ
ITパスポートは簡単に合格できる試験の一つのため、お手軽に成功体験を得られるはずです。 ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。